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クラミジアに感染する10代は多い

2019年06月30日

クラミジアは非常に感染しやすい性病で、特に10代女子の感染率が高く、女子高生10人中1人がなっている可能性があります。
クラミジア感染者と性行為をした場合、1回の性行為で50%が感染してしまうため、注意が必要です。

クラミジアは自覚症状があまりないため、放置しがちです。
放置してしまうと体の内部までクラミジアに感染し、子宮内膜炎や卵管炎になってしまう可能性がありますので気をつけなければなりません。

これから妊娠する予定がある方や妊娠中に感染してしまうと大変厄介です。
卵管炎を発症した場合、卵管の働きがうまくいかずに、子宮外妊娠をする可能性がありますし、卵管内にクラミジアが癒着すると不妊症の原因にもなりかねません。
また妊娠中に感染したまま出産した場合、赤ちゃんに感染するリスクもあります。
妊婦検診ではクラミジアも含め性病検査も行ってくれるので、必ず妊婦検診を受診する必要があります。

また自覚症状があまりありませんので、知らずに広がる可能性もあるでしょう。
特に10代は性的な知識も少なく、不特定多数の相手がいる場合、感染が次々と広がる可能性もあるでしょう。
クラミジアに感染したことに気がついたら、すぐに病院で診てもらう必要があります。
また自分が感染していた場合、高い確率でパートナーに感染させている可能性があるので、パートナーにも検査を受けてもらう必要があるでしょう。
そのためカップルで病院を受診した方がよいかもしれません。

クラミジアの第一選択薬はジスロマックという飲み薬です。
ジスロマックは多くの医療機関で第一選択薬として実際に処方されており、1回飲むだけでクラミジアを治療することが可能です。

男性の場合は泌尿器科や性病科を受診しましょう。
女性の場合は産婦人科や婦人科、性病科を受診します。
有効成分のアジスロマイシンがクラミジア病原菌の増殖を防ぎ、90%の確率でクラミジアを完治させることが出来ます。
完治するまで必ず病院に通いましょう。

自覚症状が出にくいから厄介

クラミジアは症状が出るまでの潜伏期間は1週間から3週間程度です。
男女ともほとんど無症状であるため、自覚症状を全く感じることが出来ず、他人に感染させている可能性もありますので、注意しなければなりません。

男性の場合、尿道に不快なかゆみなどを感じたり、排尿中に軽い痛みを感じることもあります。
クラミジアが尿道まで感染している場合、尿道から透明か乳白色の膿が出る場合もあるでしょう。
また精巣上体が腫れてしまったり、軽い発熱や痛みも感じることもあります。
いずれも軽い症状であるため、見過ごされがちなので、気づかないケースもあるかもしれません。

女性の場合、生理以外の不正出血がある場合もあります。
おりものの量がいつもよりも増え、下腹部に痛みを感じたり、性交を行うときに痛みを感じることもあるでしょう。
このぐらいの程度なら大したことがないと思ってしまうこともあるため、クラミジアに感染していると思わないケースもあります。

クラミジアはオーラルセックスで感染してしまう場合もありますので注意しなければなりません。
クラミジアが喉の粘膜に感染し、咽頭炎のような症状が出ることもあるため、咽頭の異変を感じた場合はすぐに病院で診てもらった方がよいでしょう。
ほとんど症状が出ることはありませんが、人によっては喉が腫れてしまったり、喉の痛みや発熱がある場合もあります。

オーラルセックスの場合、クラミジアがオーラルセックスで感染することがあまり世の中に浸透していないため、予防が出来ないということもありますので、口腔内で菌が増殖しクラミジアの温床になってしまうこともあるので注意しなければなりません。

クラミジアはほかにも直腸に感染することもありますので、同性愛の方は肛門周辺の痛みや、肛門からの出血、分泌物がある場合は、病院で診てもらう必要があります。

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