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尿道の痛みが強いときは淋病の疑いあり

2019年09月01日
患者を診ている医者

STDである淋病は、女性よりも男性の方が症状が現れやすいです。
淋病はSTDの中でも特に感染力が高いため、感染経路はかなり広いです。
ペニスや膣、肛門や口の接触や、性行為、オーラルセックスなどによって感染してしまいます。
性風俗ではオーラルセックスが一般化しているため、喉の感染が多くなってきております。
妊娠中に淋病に感染してしまっている場合、分娩時に赤ちゃんの通る産道に感染し母子感染となることがあります。
感染する場合はたった一回の性行為だけでも感染してしまうため注意が必要です。

男性が淋病に感染した場合、最も特徴的な症状として尿道に生じる痛みや炎症、膿のようなものが出てしまいます。
尿道の炎症はまずは淋病の症状が現れたら早めに病院に行くことをお勧めします。

感染すると、2日から7日後くらいから徐々に症状が現れます。
特に痛みは、尿の出始めに強く感じます。
また勃起時にも痛みを感じます。

淋病は排せつを繰り返すうちに尿道口が赤くはれて更に痛みを強くしてしまいます。
排尿を繰り返すうちにさらに悪化していってしまい、痛みが増します。
男性の場合は最悪の場合、男性不妊症となってしまう可能性が出て来ます。
女性が淋病に感染した場合は、なかなか自覚症状が現れません。
女性の主な症状には、おりものの増加や悪臭、下腹部の痛みや外陰部の痒み、性交痛などの症状が現れます。

淋病の症状は別のSTD感染の病気が原因となっている場合があるため、しっかりと検査してみないと分からないので、しっかり病院に行き、調べてもらうのが大切です。

感染が分かったら、性行為を控える必要があります。
性行為はコンドームでカバーできない部分が感染してしまう可能性があり、複数の関係を持っている場合はいつ感染したかわからないという状態になってしまうので、お互い感染していないと分かるまではいつ感染するかわからないので、なるべくパートナーを限定して性行為を行うようにします。

強い痛みを感じたら対処が不可欠

尿道の強い痛みを感じた場合には、まず、早めの検査が必要です。
検査には、DNAを検査する方法の「PCR法」や「SDA法」といった遺伝子検査をするのが一般的です。
男性の場合は膿や尿検査でも診断が可能ですが、女性の場合は膣やのどの奥を綿棒で拭って検査をします。
他にもうがい液検査といううがいをして吐き出した液体を検査する方法があり患者に負担がかからずに広範囲で検体を採取しやすい方法です。

検査は、女性は婦人科で男性は泌尿器科もしくは皮膚科に相談します。
行かずに迷っていると悪化してしまうことが多いので、自分が行きやすい病院に受診するようにします。
全国の保健所や自治体などの施設でも検査を受けることができ、匿名で原則無料で行ってます。
その場合、検査の日程や一日の定員が決められているなど、それぞれ各保健所で異なるため時間が取れないと出来ない可能性があります。
検査結果は面談で行われるため、電話での問い合わせや郵送での結果通知などはできません。
利用する際には近くの保健所で確認しておくことが必要です。

検査キットという方法でも調べられますが、あくまでも独力ですので、対面して医者と話すことができるわけではないので詳細が分からないし、陽性だった場合でもすぐに治療ができません。
陽性だった場合は再検査が必要ですが、すぐに治療ができません。

淋病が発覚したら、ジスロマックという抗生物質で治療をしますが、このジスロマックが効かない「耐菌性」という菌もいるため、その場合は治療薬がかなり限定されてしまいます。
淋病は一時的に症状が治まることもありますが、これを自然治癒したと勘違いしてしまうと、後遺症が残ってしまったり深刻な事態になってしまうのでしっかりと放置せずに治療に専念することが大切です。

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